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Excelでメール一斉送信-05 一目でわかる一斉送信の説明図
Excelの作業効率アップ-40 Excelテーブルをそのまま画像/HTMLへ
Excelのアドインなので、ガイドやブログを更新する際に、よくExcelの画面コピーやテーブルのデータを使います。
この場合、こちらでよく使うのはExcelDevToolの「図形処理」と 「HTMLへ出力」の機能です。
今回は簡単に使い方を紹介いたします。
ExcelDevToolダウンロード(Excelの機能を拡張して、効率アップ)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se475869.html
インストール方法:http://superdbtool.com/blog/archives/173
①、下記のテーブルを画像化して、ブログで使います。
Excel上にて右クリックして、機能拡張 → 図形処理 → 選択範囲を画像へ変換&コピー
以下のメッセージが出たら、コピーは完了です。どこへ貼り付けてもOKです。
②、貼り付けではなく、イメージファイルを出力したい
この場合、「選択範囲の画像(jpeg/gif)を出力」をクリックすれば、
以下の画面が出ます。オプションを設定して出力すればOKです。
③、図形ではなく、HTMLへ変換したい
Excel上にて右クリックして、機能拡張→選択範囲→データをCSV/SQL/XML/HTMLへ出力
HTMLを指定して、出力をクリックします。
一瞬でHTMLができます。
この場合、こちらでよく使うのはExcelDevToolの「図形処理」と 「HTMLへ出力」の機能です。
今回は簡単に使い方を紹介いたします。
ExcelDevToolダウンロード(Excelの機能を拡張して、効率アップ)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se475869.html
インストール方法:http://superdbtool.com/blog/archives/173
①、下記のテーブルを画像化して、ブログで使います。
Excel上にて右クリックして、機能拡張 → 図形処理 → 選択範囲を画像へ変換&コピー
以下のメッセージが出たら、コピーは完了です。どこへ貼り付けてもOKです。
②、貼り付けではなく、イメージファイルを出力したい
この場合、「選択範囲の画像(jpeg/gif)を出力」をクリックすれば、
以下の画面が出ます。オプションを設定して出力すればOKです。
③、図形ではなく、HTMLへ変換したい
Excel上にて右クリックして、機能拡張→選択範囲→データをCSV/SQL/XML/HTMLへ出力
HTMLを指定して、出力をクリックします。
一瞬でHTMLができます。
Excelの作業効率アップ-39 SQLで2つの台帳を自由にデータマッチング
別の下記記事でデータマッチングについて簡単に纏めましたが、
http://superdbtool.blog.jp/archives/3552445.html
実際のデータマッチングは様々な条件があって、そしてマッチングのソート順も
指定する必要な場合があります。
もっと自由にデータをマッチングするにはやはりSQLは一番柔軟です。
ExcelDevToolで使っているSQL文法はSqliteと同じです。
以下は例で説明します。
データ1(Aシート):
データ2(Bシート):
やりたいこと:AシートのデータとBシートのデータを名前でマッチングして、データ2に存在しない
名前なら、「存在しない」と表示する
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se475869.html
上記のソフトをダウンロードして、Excelを閉じてからインストールします。終わりましたら、Excel起動して、データの入っているファイルを開きます。(インストールガイド)
①、Excelシート上にて右クリックして、機能拡張⇒テーブル⇒「データマッチング・突合・照合・SQL」をクリックします。
②、データ1にAシートのデータをタイトルを含めて選択します。
③、データ2にBシートのデータをタイトルを含めて選択します。
④、ステップ3でデータ1とデータ2の条件に「名前」を選択して、「SQL実行」をクリックします。
⑤、デフォルトで以下のSQLが生成されます。このSQLでは一般的なマッチングには十分です。
⑥、今回の例では「存在しない」の表示も要りますので、SQLを少し修正します。
http://superdbtool.blog.jp/archives/3552445.html
実際のデータマッチングは様々な条件があって、そしてマッチングのソート順も
指定する必要な場合があります。
もっと自由にデータをマッチングするにはやはりSQLは一番柔軟です。
ExcelDevToolで使っているSQL文法はSqliteと同じです。
以下は例で説明します。
データ1(Aシート):
名前 | 年齢 | 臭味 | 婚姻 | 年収 |
---|---|---|---|---|
たろう | 58歳 | 趣味カメラ | 既婚 | 年収800万… |
まちこ | 27歳 | 趣味陶芸 | 未婚 | 年収300万… |
はなこ | 32歳 | 趣味ボーリング | 既婚 | 専業主婦… |
よさく | 83歳 | 趣味山歩き | 既婚 | 年金生活 |
データ2(Bシート):
名前 | 出発 | 帰宅 | 行き先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
はなこ | 1月1日出発 | 1月7日帰宅 | 行き先京都 | おみやげ八つ橋… |
たろう | 3月4日出発 | 3月16日帰宅 | 行き先北海道 | おみやげ昆布… |
まちこ | 12月25日出発 | 12月30日帰宅 | 行き先沖縄 | おみやげシーサー… |
やりたいこと:AシートのデータとBシートのデータを名前でマッチングして、データ2に存在しない
名前なら、「存在しない」と表示する
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se475869.html
上記のソフトをダウンロードして、Excelを閉じてからインストールします。終わりましたら、Excel起動して、データの入っているファイルを開きます。(インストールガイド)
①、Excelシート上にて右クリックして、機能拡張⇒テーブル⇒「データマッチング・突合・照合・SQL」をクリックします。
②、データ1にAシートのデータをタイトルを含めて選択します。
③、データ2にBシートのデータをタイトルを含めて選択します。
④、ステップ3でデータ1とデータ2の条件に「名前」を選択して、「SQL実行」をクリックします。
⑤、デフォルトで以下のSQLが生成されます。このSQLでは一般的なマッチングには十分です。
⑥、今回の例では「存在しない」の表示も要りますので、SQLを少し修正します。
SELECT
T1.名前 AS T1_名前,
T1.年齢 AS T1_年齢,
T1.臭味 AS T1_臭味,
T1.婚姻 AS T1_婚姻,
T1.年収 AS T1_年収,
T2.名前 AS T2_名前,
T2.出発 AS T2_出発,
T2.帰宅 AS T2_帰宅,
T2.行き先 AS T2_行き先,
T2.備考 AS T2_備考,
(CASE
WHEN T2.名前='' OR T2.名前 IS NULL THEN '存在しない'
END) 結果
FROM T1 LEFT OUTER JOIN T2 ON
Excelでメール一斉送信-04 Excel一覧からExcelファイルへの差し込み
Excelの一括送信で下記のようなことはよく発生します。
1). 給与明細から個人給与明細を生成して、一括で各社員へ送信します。
2). 売掛一覧から請求書を生成して、一括で各会社へ送信します。
3). 売掛一覧から注文書を生成して、一括で各会社へ送信します。
.......
つまり、既存の台帳や一覧シートから個別文書を作成して、各特定の送信先へ一括送信することは珍しくありません。
この記事では、Excel一覧から個別Excelファイルへの差し込み方法を説明します。
ExcelMailAddinを使えば、マクロを作ることが必要なく、設定だけで様々なパターンが対応できます。
下記の具体例で成績一覧から個人成績表へ一括出力するように、使い方を解説します。
一覧(入力ファイル):
個別ファイル(出力ファイル):
ExcelMailAddinのインストールは下記記事を参照してください。
http://superdbtool.blog.jp/archives/1001792674.html
①、 出力マッピング定義
「 マッピング定義」は一覧ファイルからどのように出力ファイルへ内容を出力するか
を定義するExcelファイルです。 上の部分は一覧ファイルのタイトルやデータサンプルです。
1列名に「!!元データ終了!! 」が入っている行以下は出力ファイルのコンテンツです。
* 「!!元データ終了!! 」は必ず6行目以下に指定する必要があります。
*「!!元シート名!!」は一覧のシート名としてマッピングで使えます。
一覧の項目と出力ファイルの項目を線で繋いで、データコピー関係を定義します。
3種類の線が使えます。
本例で使ったマッピング定義:
②、 ファイル出力の設定を追加します。
下記の図で元データファイル:成績一覧
設定ファイル:マッピング定義ファイル
出力テンプレート:個人成績表のサンプルファイル
出力先フォルダ:書き込み権限のあるフォルダ指定(C:直下は普段駄目)
下記のように設定して保存:
③、 一覧で「選択行で出力」をクリックします。
すると以下のファイルが生成されます。
生成したファイルは一斉送信機能を使って、一括で各人へ送信できます。
1). 給与明細から個人給与明細を生成して、一括で各社員へ送信します。
2). 売掛一覧から請求書を生成して、一括で各会社へ送信します。
3). 売掛一覧から注文書を生成して、一括で各会社へ送信します。
.......
つまり、既存の台帳や一覧シートから個別文書を作成して、各特定の送信先へ一括送信することは珍しくありません。
この記事では、Excel一覧から個別Excelファイルへの差し込み方法を説明します。
ExcelMailAddinを使えば、マクロを作ることが必要なく、設定だけで様々なパターンが対応できます。
下記の具体例で成績一覧から個人成績表へ一括出力するように、使い方を解説します。
一覧(入力ファイル):
個別ファイル(出力ファイル):
ExcelMailAddinのインストールは下記記事を参照してください。
http://superdbtool.blog.jp/archives/1001792674.html
①、 出力マッピング定義
「 マッピング定義」は一覧ファイルからどのように出力ファイルへ内容を出力するか
を定義するExcelファイルです。 上の部分は一覧ファイルのタイトルやデータサンプルです。
1列名に「!!元データ終了!! 」が入っている行以下は出力ファイルのコンテンツです。
* 「!!元データ終了!! 」は必ず6行目以下に指定する必要があります。
*「!!元シート名!!」は一覧のシート名としてマッピングで使えます。
一覧の項目と出力ファイルの項目を線で繋いで、データコピー関係を定義します。
3種類の線が使えます。
本例で使ったマッピング定義:
②、 ファイル出力の設定を追加します。
下記の図で元データファイル:成績一覧
設定ファイル:マッピング定義ファイル
出力テンプレート:個人成績表のサンプルファイル
出力先フォルダ:書き込み権限のあるフォルダ指定(C:直下は普段駄目)
下記のように設定して保存:
③、 一覧で「選択行で出力」をクリックします。
すると以下のファイルが生成されます。
生成したファイルは一斉送信機能を使って、一括で各人へ送信できます。