経理兼SE担当の10年間の纏めから厳選した無駄のない100Excel拡張機能!

http://www.superdbtool.com  Excelの機能拡張で作業効率数倍アップ!
SuperDBToolのブログはhttp://superdbtool.com/blogへ移しました。
使い方は主にYoutubeにて説明しております。
https://www.youtube.com/channel/UC6a8VJcVsqk-4k2uqPZJ6cg
シート名一括変更,ファイル一括検索置換,擬似データ作成,データベース連携,データマッチング/突合,フォルダ一括作成, 組み合わせパターン作成,重複削除,複数シート纏め,Excel分割,一括保護解除,選択範囲を画像へ変換,文字変換,ファイル一覧出力,文字コード変換,別ウィンドウで開く,リンク一括削除,複数条件データ抽出,空白セルに値設定,文字列結合コピー,シート名ソート,テキスト比較,シート比較,Excel印刷ページ数取得,計画作成,課題管理表,TODOリスト,作業報告書,世界時間,SQL実行,Grep,メール一斉送信,情報明細によりメール作成,メール文例,Excelファイル差し込み出力……

タグ:接続

MySQL ODBC 5.2をデフォルトの設定でインストールしたら、ANSIのODBCドライバを使うと様々なエラーが発生します。
ExcelDBToolから接続する場合も下記のエラーが発生します。
-2147467259 [MySQL][ODBC 5.2(a) Driver][mysqld-5.6.15]Incorrect string value xxx for column 'xxx' at row 1
Mysql-Insert-0

 Mysql-Insert-1

この場合、こちらは以下のことを確認しました。
1、ODBC32bitが正しくインストールされましたか。(64bitではない)
Mysql-ODBC-0

2、接続文字列の中に下記の記述が入っていますか。
STMT=SET NAMES cp932;charset=cp932;

3、確認してから、テーブル名と列名が全部日本語でテーブルを作成して動作確認しました。
そうすると、DBに正常に登録できました。

Mysql-Insert-2

Mysql-Insert-3




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ここではExcelDBToolを使用して、MS ExcelからIBM DB2のデータベースにアクセスする方法を説明します。

1、事前準備
DB2へ接続するには、まずIBM data server clientsをインストールする必要があります。
下記のリンクへアクセスして、必要なバージョンをダウンロードできます(製品CDからもインストール可)。 

https://www-304.ibm.com/support/docview.wss?rs=4020&uid=swg27016878

注意:Windows7でインストールする場合、一部はエラーが発生します。
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=jpn1J1007486
V9.5 GA / V9.7 GA 以降の DB2 クライアントは Windows 7 に対応しています。
V9.1はWindows7以前のOSにてしかインストールできないです。

IBM data server clientsのインストール詳細は別記事で紹介いたします。
http://superdbtool.blog.jp/archives/1587885.html

2、DB2へ接続
①、Excelシート上にて右クリックして、DBツール→データ取得→テーブルを選択...をクリックします。
DB2-Login-1

②、DB2へログインしていないため、ログイン画面が出てきます。
DBタイプにIBM DB2を選択して、接続タイプをIBM OLE DB Provider for DB2(TCPIP)を選択します。
LOCALの場合はSOCKETSを選択します。
プロバイダ、サーバ:ポート、データベース、ユーザ、パスワードを設定し、
接続文字列を確認します。その他のパラメータやオプションを設定する必要がある場合、
直接接続文字列に追加したり、接続文字列の内容を変更することもできます。
設定が終わったら、「ログイン」をクリックします。
DB2-Login-2-2
他のログイン設定例:
その1
DB2-Login-2

その2:ExcelDBToolの使い方(ODBC利用)
DB2-Login-2-1

③、次のテーブル選択画面が表示されます。データ取得対象テーブルを選択して、
表データ取得をクリックすると、データがExcelの各シートに出力されます。
DB2-Select-3
DB2-Select-4

④、出力したデータに対して、追加/入換したり、削除したりすることもできます。


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ここではExcelDBToolを使用して、Oracleへの接続方法を説明します。

1、Excelシート上にて右クリックして、DBツール→データ取得→テーブルを選択...をクリックします。

Oracle-Login-1


2、ログイン画面で必要な情報を設定して、ログインします。
テーブル選択の画面が出て、データ生成対象テーブルの表定義を取得します。
Oracle-Login-XE-1
Oracle-Login-XE-2


3、表データ取得をクリックして、動作確認をします。
Oracle-Login-XE-3


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1、MySQLダウンロード
http://dev.mysql.com/downloads/mysql/

2、MySQLをインストール
ここではWindows8.1 + MySQL 5.6.15 + mysql-connector-odbc-5.2.6 + ExcelDBToolの例で説明します。
(一部の画像は省略しています)
MySQL:
①Setup Typeを選択します。
Mysql-Install-2

②......いろいろインストールした後、次の画面が出てきます。
Mysql-Install-10

③MySQLを設定します。

Mysql-Install-11
Mysql-Install-12

Mysql-Install-13
Mysql-Install-14

ODBC5.2.6:64BitのWindowsでもx86 32bitのODBCをインストールする必要があります。
ダウンロード先:
http://dev.mysql.com/downloads/connector/odbc/

Mysql-Install-14-1

インストールでエラーが発生した場合、Microsoft Visual C++ 2010 SP1 Redistributable Packageをインストールする必要があるかもしれませんので、下記の記事を参照してください。
http://superdbtool.blog.jp/archives/922402.html

Mysql-Install-14-2

Mysql-Install-14-4

3、ExcelDBToolのインストール
下記のサイトからExcelDBToolダウンロードします。
http://www.superdbtool.com/download.htm 

Windows8.1でインストールする場合、以下のメッセージが表示されます。
「WindowsによってPCが保護されました。」(つまりこのクリックによって、Microsoftはすべての
責任を負いません。これも他のOSの利用者がどんどん増えていく原因でしょうか。)
Mysql-Install-15-1

この場合、詳細のリンクをクリックしていただいて、実行してください。

Mysql-Install-15
「実行」を押してインストールします。

ST

4、動作確認
Excelを開いて、シート上にて右クリックして、テーブルデータを取得してみます。
Mysql-Install-16


Mysql-Install-18

Mysql-Install-19

また、UNICODEのCharsetを使う場合、日本語登録できないこともあります。
Insert処理しますと、以下のようなエラーが発生します。
 Incorrect string value: '\xE3\x81\x95\xE3\x81\x82...' for column 'NAME'
この場合、以下のように設定すればOKです。

 Mysql-Install-23
STMT=SET NAMES cp932;charset=cp932

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